一年前の電報

2004年8月24日 日常
今日は休みの同僚Oくんが奥さんのAちゃんと一緒に会社に来て
社長と何だか真剣な話をしてる場面に遭遇した。

な、何だ?

「何だ?」と思いつつ、その理由はうっすらと分かっている私。

多分、良くない事柄。

去年の4月、Aちゃんからお誘いを受けた。結婚式に参加して欲
いと。でもその週にはどこかの国に旅行に行くだろう予定があっ
たので申し訳ないがお断りしたのだ。

で、「遥か彼方より貴方たちの幸せを祈っています」という電報
を打ち、エーゲ海の上から「今頃、メッセージは読まれている頃
だろう」なんて考えていた。

あれから1年とちょっと。

結婚後、Aちゃんとメールしたりみんなで飲みに行った時彼女は
あまり幸せそうではなかった。Oくんが結構わがままなのでそれ
なりに苦労している風なのは分かったし。

でも、結婚を決める前に職場の女の子大半に意見されていたA。

「よく考えな。今からでも遅くないから」

Oくんは悪い子ではない。でもOくんにはAちゃんはもったいな
いのである。みんながみんなそれを感じていた。

結局彼女が社長に訴えていた内容は、やっぱり「離婚したい」と
いうことだったらしい。でもOくんはその意見に反対で社長に何
とかしてもらいたい、ということだったらしい。

おいおい、単なる雇い主である社長に離婚をどうこうする権力&
義務があるのかい?自分で何とかせいよ、Oくん。

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