命がけ

2004年7月2日 お仕事
日中、我が部署から統括本部まで歩いていたら、直射日光がガンガン
当たっている石段を細長いミミズが横切っていた。

去年の今頃は私がまとめていた書類の管理について説明して欲しい、
というお呼ばれだったので『長くなるな』とタバコ持参で行く。

『去年まで本当にここで毎日仕事をしてたのか?』

と自分を疑いたくなるほどの冷房。こりゃ、体調も壊すわな。
一日の半分を気温のままに過ごしている今では、この人工的な寒さは
考えられない。

『あのミミズどうしたかな』

17:00過ぎに現ボスに呼ばれた。『いい加減、戻ってきなさい』
そりゃそうだ、今の仕事のが最優先だ。

帰りに同じ道を通ったら、細長いミミズがもっと細長くなって(干か
らびて?)死んでいた。

何故、この炎天下に自分の命を絶ってまで石段を横切る必要があった
のか?

悩み、ないな。今の私。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索