本日の売上を経理に上げる時に、今年の4月からうちの会社に
1年の契約で来ている税理士のおじいちゃん(推定年齢:65)に
ボソッと言われた。
税:『今日の売上は予定通りですか?』
私:『う〜ん、予定の60%でしたね。思ったより今日の子供の年齢
層が低かったように思います。』
税:『もう少し目標を考え直したほうがいいんじゃないですか?』
私:『なぜですか?』
税:『毎回目標を下回り過ぎてたら、それが一番のストレスの原因に
なったりもしますよ。』
・・・う〜ん、売上目標が私が決めたものではない。すでに20年前
から達成できない目標金額を社長から提示された私の上司が躍起に
なって組み立てたものなのだ。
去年の秋から今の部署に来ている私にはどの辺りが妥当なもんなのか
なんて把握できないし、今ある目標に向けて企画を組んだり毎日の
接客をこなしていくしか方法はないのだ。
と説明しても、この人も所詮1年の契約の人。内部を分かってないし
まず私自身が説明できる程分かってないのだ。だから
私:『そうなんですけどねー、なかなか難しいデス』
税:『アナタって他人に厳しいです。自分にはもっと厳しいけど。
最近少し痩せたでしょ?あまり過度のストレスかけたらいけない』
・・・これは多分他人に必要以上の圧力をかけるな、という警告なんだ
ろう。それは分かっている、確かに私は今の部署に来てから今まで10
年以上『のほほん』とその日暮らしの仕事をしてきた職場の人に無言の
圧力をかけているのは事実だ。
だって売上あげなきゃ来年、私の部署のおじさん達が3人もリストラ
されてしまうから。私の上司はその話は知らないんだけど、私は既に
それを社長から伝えられている。
だから同じ課の人をリストラさせないためにも、自分のプライドのため
にも売上目標に近づけなければいけないのだ。ただそれだけ。
そんな話を税理士のおじちゃんと話していたら、上司に呼ばれた。
『今日ね、社長に言われたんだけど・・・AさんとBさんとCさんを
切って若いのを入れるか?って言われたんだ』
とうとう来たか。
私は既にその話を知っているのを上司に伝え、社長がそれを口にする
ということは半分以上その気持ちになっていることなんですよ、と今
まで社長の直属の下で何年も働いてきた私が感じる直感を上司に伝え
たら上司は固まっていた。
だから何かを変えていかないといけない。
今の部署で必要ない人はいない、と思う。
ただもっと働けるだろ?と思うオッチャン達だけど、私が圧力をかけて
いるせいか?最近はそれなりに頑張り出しているのも事実。
だけどそれは社長には伝わらない。私達は『売上』としてそれを経営者
サイドに伝えなければいけないのだ。
ある意味、毎日こんな他人のリストラを考えなきゃいけない仕事って
どうなのよ?と思うこともあるけどそれなりにやりがいがある。
何をしてもいいのだ、成功すれば『この会社は歩合制だったっけ?』と
思うほど固定給が私だけ上がるし、反対に思った結果が出せなければ
知らないうちに固定給も下がっている。独身である(家庭を持っている
男性ではない)私に出来ることだし、それをすることによって私の気
持ちをコントロールしやすいことも経営者サイド(特に元彼)は知って
いる。
ジャカルタに行くもう一つの理由が増えた。
『暑さをどうやって少しでも涼しく見せられるか?』
ここ10年のわが部署の売上を見ると、夏はやっぱり暑いのか?入場数
が少ない。でもって何の対策もとっていない。
だから暑い夏、少しでも涼しく感じてもらえるような対策が今すぐに
必要なのだ。2,3アイデアは浮かんでいるが、どこにでもあるもの。
多分ジャカルタにだって何かヒントはあるハズ。
そう思うと少し元気が出てきた。
1年の契約で来ている税理士のおじいちゃん(推定年齢:65)に
ボソッと言われた。
税:『今日の売上は予定通りですか?』
私:『う〜ん、予定の60%でしたね。思ったより今日の子供の年齢
層が低かったように思います。』
税:『もう少し目標を考え直したほうがいいんじゃないですか?』
私:『なぜですか?』
税:『毎回目標を下回り過ぎてたら、それが一番のストレスの原因に
なったりもしますよ。』
・・・う〜ん、売上目標が私が決めたものではない。すでに20年前
から達成できない目標金額を社長から提示された私の上司が躍起に
なって組み立てたものなのだ。
去年の秋から今の部署に来ている私にはどの辺りが妥当なもんなのか
なんて把握できないし、今ある目標に向けて企画を組んだり毎日の
接客をこなしていくしか方法はないのだ。
と説明しても、この人も所詮1年の契約の人。内部を分かってないし
まず私自身が説明できる程分かってないのだ。だから
私:『そうなんですけどねー、なかなか難しいデス』
税:『アナタって他人に厳しいです。自分にはもっと厳しいけど。
最近少し痩せたでしょ?あまり過度のストレスかけたらいけない』
・・・これは多分他人に必要以上の圧力をかけるな、という警告なんだ
ろう。それは分かっている、確かに私は今の部署に来てから今まで10
年以上『のほほん』とその日暮らしの仕事をしてきた職場の人に無言の
圧力をかけているのは事実だ。
だって売上あげなきゃ来年、私の部署のおじさん達が3人もリストラ
されてしまうから。私の上司はその話は知らないんだけど、私は既に
それを社長から伝えられている。
だから同じ課の人をリストラさせないためにも、自分のプライドのため
にも売上目標に近づけなければいけないのだ。ただそれだけ。
そんな話を税理士のおじちゃんと話していたら、上司に呼ばれた。
『今日ね、社長に言われたんだけど・・・AさんとBさんとCさんを
切って若いのを入れるか?って言われたんだ』
とうとう来たか。
私は既にその話を知っているのを上司に伝え、社長がそれを口にする
ということは半分以上その気持ちになっていることなんですよ、と今
まで社長の直属の下で何年も働いてきた私が感じる直感を上司に伝え
たら上司は固まっていた。
だから何かを変えていかないといけない。
今の部署で必要ない人はいない、と思う。
ただもっと働けるだろ?と思うオッチャン達だけど、私が圧力をかけて
いるせいか?最近はそれなりに頑張り出しているのも事実。
だけどそれは社長には伝わらない。私達は『売上』としてそれを経営者
サイドに伝えなければいけないのだ。
ある意味、毎日こんな他人のリストラを考えなきゃいけない仕事って
どうなのよ?と思うこともあるけどそれなりにやりがいがある。
何をしてもいいのだ、成功すれば『この会社は歩合制だったっけ?』と
思うほど固定給が私だけ上がるし、反対に思った結果が出せなければ
知らないうちに固定給も下がっている。独身である(家庭を持っている
男性ではない)私に出来ることだし、それをすることによって私の気
持ちをコントロールしやすいことも経営者サイド(特に元彼)は知って
いる。
ジャカルタに行くもう一つの理由が増えた。
『暑さをどうやって少しでも涼しく見せられるか?』
ここ10年のわが部署の売上を見ると、夏はやっぱり暑いのか?入場数
が少ない。でもって何の対策もとっていない。
だから暑い夏、少しでも涼しく感じてもらえるような対策が今すぐに
必要なのだ。2,3アイデアは浮かんでいるが、どこにでもあるもの。
多分ジャカルタにだって何かヒントはあるハズ。
そう思うと少し元気が出てきた。
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